Regional Nursing Center
地域の看護相談所を英語で Regional Nursing Center と言うそうで、
訪問看護ステーションRNCを平成25年6月から運営しております。
おじいさん、おばあさん、
お父さん、お母さん、
お兄さん、お姉さん、
娘、息子、夫、妻
大切な家族が病気になったとき、まずは、なんでも相談できる場所を提供するのが目標です。
そして、大好きな家で「自分らしく生きる」ことを支える看護師であり続けたいと考えています。
管理責任者 日本難病看護学会認定難病看護師 小林 真理子
開設事業所
● 訪問看護ステーションRNC
〒180-0022 東京都武蔵野市境1-4-12 エミールシティ303
TEL 0422-60-2320 FAX 0422-60-2321
● 訪問看護ステーションRNC調布サテライト
〒182-0034 東京都調布市下石原1-32-1 芦川マンション305
TEL 042-426-4397 FAX 042-426-4398
主な対象疾患
~支えるチームをコーディネートする~
訪問看護ステーションRNCの神経難病看護では、療養行程(発症期、進行期、移行期、維持・安定期、終末期)の理解と行程に応じた看護判断と対応を大切にしています。
看護師は、神経難病療養者が在宅で「生活」を行う上で必要な医療的ケアや生活ケアのすべてを行うことができます。
「生活」全体をみて、何が必要かアセスメントし、家族・各職種に何を託すのかなど、状況に合わせてすべきことを判断し調整することが神経難病療養者を支えるうえで非常に重要になります。
神経難病療養者を中心に多専門職連携を行い、関係者全員で最強チームを作り上げていくことが訪問看護ステーションRNCの役割です。
日本難病看護学会認定難病看護師を2名配置し、専門病院や関係職種との連携により在宅療養を支援しています。
~ ご自宅で専門的な認知症看護と認知症リハビリができます ~
認知機能の評価と身体合併症の評価を行い、「今困っていること」を改善するための計画を作成しケアにあたります。認知症ケア専門士を2名配置しておりご自宅で専門的な看護や認知症リハビリを受けることができます。
①各評価を用いて、その方の認知機能の状態にあった看護・リハビリを提供します。
②認知機能に付随した体調不良や既往歴を考慮し体調管理や異常の早期発見をします。
③服薬管理や指導、声掛けや対応方法、生活リズムの工夫をアドバイスします。
④さまざまな事故防止のケアを行います。
⑤社会資源の情報を提供します。
以下のようなことで困っていませんか? 気軽にご相談ください。
①いつもボーっとしているけどどうしたらいいのかわからない。 ②人に会うことを嫌がるようになってきた(病院へも行きたがらないなど) ③もの忘れが多く認知症なのか不安 ④サービスを受けてほしいけど、拒否が強い ⑤お風呂に入ってくれなくなった など
がん、非がんの終末期ケアに対応しています。
ホスピスへの入院までの一時的な利用や在宅看取りなどその方のご希望に沿ったケアを実施しています。
24時間対応可能な体制を整えておりますので、緊急時・夜間の対応なども可能です。
リハビリテーションは、神経難病の方、認知症の方、脳血管疾患、廃用症候群の方への対応が多いです。
日常生活動作でお困りの方は、お気軽にご相談ください。
対象エリア
訪問看護ステーションRNC : 武蔵野市、三鷹市、小金井市、西東京市、小平市、練馬区一部
訪問看護ステーションRNC調布サテライト : 調布市、府中市、三鷹市、小金井市、狛江市